ハイサイ!ジョン万パークの池田です。糸満市大度海岸、今日も一日の終わりに水面を眺めながらこの記事を書いています。午後は光がやわらぎ、幅広い年代のお客様が波音とともに海に親しむ時間になりました。
今日の海と自然の表情
午前は合同プランと貸切プランが並び、ビーチのあちこちで器材のチェックをする声が響いていました。午後になると日差しが少し傾き、大度海岸の水面が金色がかった光をまとい始めます。潮の動きは穏やかで、岩場の際まで足を運ぶと、リーフの隙間から差し込む光の筋がゆっくり揺れているのが見えました。ご家族連れやリピーターのお客様が多く、フロートを手にしながら海へ向かう足取りにもどこか安心した様子がありました。

自然体験シュノーケルの様子
準備は陸上でのフィッティングから。フロートのベルトを調整し、マスクの曇り止めを一緒に確認してから、まずは浅瀬で水に顔をつける練習をします。今日は初めて水に入るというお子様の姿もあり、最初は緊張していた表情が、少しずつ水面の下をのぞき込む笑顔に変わっていく瞬間がとても印象的でした。
浅瀬での練習を終えたら、少しずつ沖のリーフへ。今日は複数の便でウミガメの姿が確認された時間帯もあり、水面を見上げるお客様の視線が一斉に動く場面がありました。岩陰にはクマノミの仲間も見られ、イソギンチャクの触手の間を出入りする様子を間近で観察できました。クマノミは体表の特殊な粘液のおかげでイソギンチャクの毒針に刺されにくく、触手の間を隠れ場所として使いながら、時には外敵を追い払うこともあるのだと、水面越しにお客様へお伝えしました。

リーフの際まで進むと、岩の隙間に差し込む光が生き物たちの影を浮かび上がらせます。ご家族連れのご家族が並んで水面をのぞき込み、それぞれのペースで観察を楽しむ姿もありました。無理に沖まで進まず、その場から見える生き物を丁寧に追う時間も、今日の海の穏やかさがあってこそだったと感じています。

自然体験シュノーケルでは泳ぎが苦手でも楽しめますか?
泳ぎが得意でなくても楽しんでいただけます。今日も体力に自信のないという方が、フロートにつかまりながらゆっくりと水面を移動し、無理のない範囲で生き物観察を続けていました。ガイドが同行し、その場の海況やお客様の様子を見ながら進め方を調整しています。

小さな子どもでも自然体験シュノーケルを楽しめますか?
お子様の体調や経験、当日の海況を確認して催行を判断します。写真は海況が整った過去のツアーの様子です。
よくある質問
Q. 那覇から近い糸満の海で自然体験シュノーケルをする場合、ポイントまで結構泳ぎますか?
A. 長い距離を泳ぐことはありません。海に入ったその場所がポイントになっており、今日も足がつく浅瀬から順にお魚を観察していただきました。
Q. 9月の沖縄で自然体験シュノーケルをする際、日焼け止めを塗っても大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。9月も日差しが強い時間帯があるため、事前に塗ってからのご参加をおすすめしています。
Q. 自然体験シュノーケルはツアー中に気分が悪くなった場合、一般的な海遊びと何が違いますか?
A. すぐにガイドへお知らせいただければ、状況に応じて休憩をとったりツアーを中断したりする対応をいたします。ガイドが常に同行している点が、自由に泳ぐ一般的な海遊びとの違いだと感じています。
今日も穏やかな海と、そこに暮らす生き物たちのおかげで、たくさんの笑顔に出会うことができました。糸満の海は季節ごとに表情を変えていきます。また次の海の様子をお伝えしますので、皆さんもぜひ大度海岸の水面をのぞきに来てください。
